M3-2015秋

私が螢屋です。もう当日(10/25)朝ですが、M3のお知らせです。

第一展示場 E-23a,b 「高天原応用通信研究所」

頒布物:

  • electribe.jpコンピ「E-Beyer+電族練習帳」700円(SDカード)
  • VC FOX「#01-EP」「#02-EP」各700円(委託)
  • HOTARU-YA「あいかわさんにひどいことする」200円(volca sampleゆゆ式突発CD:午後頒布見込)

突発CDはまだデータの状態で、会場で焼きます……もしはトラブルで頒布できなかったらごめんなさい。

では。

    M3-2014春 出ました “diamond mixture blues”

    10,000tweetsに達した私が螢屋です。先日のM3-2014春にてリリースしたCD “diamond mixture blues” のお知らせです。

    まずは試聴用クロスフェードデモ。ここ2年ほど、CD作ったら試聴デモを作ってsoundcloudに置いてます。ジャケット(アートワーク)載っけるようにしてますのでよろしければどーぞ。リンク先の楽曲の詳細ページで(ブラウザを最大幅にすると)解像度やや高めで表示されます。

    では楽曲のお話を少し。ここ1年ほどvolcaでのCDが続いたので、今回はiPadアプリのみでの制作としました。非常に珍しいことにKAOSSPADシリーズすらも加えていません。全5曲とその使用アプリは次の通り。

    1. show their thought (iKaossilator)
    2. ax panner (KORG Gadget)
    3. diamond mixture blues (iKaossilator)
    4. L.O.X bites a byte (KORG Gadget)
    5. a hyacinth asking to forgive (3 x I am Synth)

    “show their thought” は特に考え無しに作ったらこうなったファンク。リードのキラキラした音色(L.20:AiryBell)はよく使います。これとTr.3は事前にパターンを2〜3組んで、最後にリアルタイム演奏込みでアプリ上のLive Recordingで音楽ファイルにしているのですが、なんか屋内だと集中できなかったので近所の公園でやりました。

    リアルタイム入力が第3世代iPadでは一工夫必要だった “ax panner” では、バックトラックを一旦freezeして設定へ行ってレイテンシを最短に変更して鍵盤をRECし、終わったら戻して、でしのぎましたがこれめんどい。

    “diamond mixture blues” は作り始めにスケールをminor Bluesに設定した結果こんなことに。タイトルは要するに「混合デース!」の意。

    先行して公開したのが “L.O.X bites a byte” で、LOX: Liquid oxygenは液体酸素。あの手の液化ガスって、素手で触るとヤケド(凍傷)するとか。KORG Gadgetはまだあまり触れてませんが妙なtexture音の出るKievが今のお気に入り。

    “a hyacinth asking to forgive” は前からやってみたかった「We are Synth」ネタです。DetuneのI am Synthは、内蔵Delayのフィードバックを目一杯上げると減衰せず一度演奏した音がずっとループするんですが、これを複数台のiOSデバイス(iPhone/iPad/iPod touch)でやるという。それぞれのデバイスを離して取り囲むように配置してサラウンドにしてやるとものすごい。今回はCDのステレオという制限もあるので、左がiPhoneで中央がiPadで右がiPod touchの3台でやっています。タイトルは正直スマンかった

    以上、ざっと楽曲の概要含め書き出してみました。次にCDの形で出すのは8月の夏コミの予定です。では。

    M3-2014春 一曲だけさんぷるー

    私が螢屋です。とりあえずiPadのKORG Gadgetの一曲、短い版をサンプルとして公開しています。

    M3-2014春は、2014年4月27日(日)11:00-15:30 東京流通センターにて。我々「高天原応用通信研究所」の配置は第一展示場O-05aです。

    M3-2014春 でるよー

    私が螢屋です。

    えーと後手後手ですが、とりあえずお知らせ。
    M3-2014春にいつもどおり高天原応用通信研究所で出ます。
    配置は「第一展示場 O-05a」。

    CDは久しぶりにiOSアプリでの楽曲を準備中で、タイトル未定、たぶん頒価500円。
    展示、デモはいつもどおりvolcaなどなど。
    お手伝い人(という名のデモンストレータ兼遊び人)は、
    最早おなじみわたなべさんと、今季多忙で自身の出展を見送ったここうさん。

    M3-2014春 高天原研 サークルカット

    M3-2014春は、2014年4月27日(日)11:00〜15:30に東京流通センターにて行われます。
    できれば前日までにもっかい記事書きたいと思います。では。

    【試聴XFデモ】drawing a black and white scene

    drawing a black and white scene

    HOTARU-YA, “drawing a black and white scene”

    1. drawing a black and white scene
        (volca bass/beats/keys)
    2. an urgent agent goes away
        (volca bass)
    3. so nano death
        (volca bass/beats/keys)
    4. distributed relationship system
        (volca keys)
    5. only merely simply dance
        (volca beats)
    6. you’ve got a lance
        (volca bass/beats/keys)

    All music written and played by HOTARU-YA

    (c)2013 TAIL.NET, All rights reserved.
    TAIL-CDMM31P STEREO / Made in Japan
    高天原応用通信研究所 https://twin.tail.net/

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    M3-2013秋で発表したアルバムのダイジェストデモ。KORG volcaシリーズとKAOSSPAD QUADでのアドリブ一発録り。概ねテクノのつもり。volcaを3モデル同時使用が3曲、1モデルのみ使用が1曲づつ、都合全6曲。

    出音にも楽曲にも全然反映されてないですが、使用したvolcaたちは例のゆゆ式仕様の痛volcaたち。イベント頒価500円。