C86で “Mid Summer’s Not Going Concern” 出します。

私が螢屋です。夏コミ新作のお知らせです。

今回はiPhoneアプリKORG iKaossilatorが主体の楽曲集 “Mid Summer’s Not Going Concern” をリリースの予定です。例によって中身がまだ最終決定してない状態ですが、手焼きCD-Rが1枚の構成で、頒価はたぶん500円くらい。

Mid Summer's Not Going Concern

■出展イベント:
  コミックマーケット86 (C86) [最終日のみ]
■日時:
  2014年8月17日(日)[10:00〜16:00]
■場所:
  東京ビッグサイト 東4ホール
■配置:
  日曜 東レ04a「高天原応用通信研究所」

M3-2014春の“diamond mixture blues”とか、その前のvolcaで作ったやつとか、旧作もいくつか持って行きます。

更に1週間後の日曜にここうさんのイベントでのELECTIRBEでbeat-makingスタイルのライブ、M3‐2014秋の出展決定等々ありますが、それらはまたコミケ終わってからのお知らせとなります。

iPhoneアプリで毎日1曲 “an iKaossilator / a day” (と旧譜委託)の話

ここのところ “#1日1カオシレーター” なんぞをやっております私が螢屋です。

毎日1曲というのは以前から考えていたんですが、先日のM3-2014春の準備で久しぶりにiKaossilator触りまして、これだとiPhoneとヘッドホン(と電波)があれば出先でもゼロから作ってアップロード公開までいけるなあ、ということで始めた次第。

話変わりますが、KORG M01楽曲のみのアルバム “Small Black Brights” を、池袋のTOKYO FUTURE MUSICさんにて委託販売しております。同アルバムについては、在庫ほぼゴッソリお願いしてありますので、ご希望の方はぜひ同店にてお求めください。落ち着いた店舗で、試聴CDは棚から出して試聴用プレーヤーの置いてあるテーブルに着いて聞けるようになっています。テーブルでは飲み物なんかも。

TOKYO FUTURE MUSIC

最後にまた話戻って “#1日1カオシレーター” は5月いっぱい続けるつもりをしています。果たしてほんとに続くのか、それともsoundcloudの容量が尽きるのが先か。いや容量の方は有料コースに変えるなりファイルを他のとこに移すなりすればいいので。では月末をご期待ください。

M3-2014春 出ました “diamond mixture blues”

10,000tweetsに達した私が螢屋です。先日のM3-2014春にてリリースしたCD “diamond mixture blues” のお知らせです。

まずは試聴用クロスフェードデモ。ここ2年ほど、CD作ったら試聴デモを作ってsoundcloudに置いてます。ジャケット(アートワーク)載っけるようにしてますのでよろしければどーぞ。リンク先の楽曲の詳細ページで(ブラウザを最大幅にすると)解像度やや高めで表示されます。

では楽曲のお話を少し。ここ1年ほどvolcaでのCDが続いたので、今回はiPadアプリのみでの制作としました。非常に珍しいことにKAOSSPADシリーズすらも加えていません。全5曲とその使用アプリは次の通り。

1. show their thought (iKaossilator)
2. ax panner (KORG Gadget)
3. diamond mixture blues (iKaossilator)
4. L.O.X bites a byte (KORG Gadget)
5. a hyacinth asking to forgive (3 x I am Synth)

“show their thought” は特に考え無しに作ったらこうなったファンク。リードのキラキラした音色(L.20:AiryBell)はよく使います。これとTr.3は事前にパターンを2〜3組んで、最後にリアルタイム演奏込みでアプリ上のLive Recordingで音楽ファイルにしているのですが、なんか屋内だと集中できなかったので近所の公園でやりました。

リアルタイム入力が第3世代iPadでは一工夫必要だった “ax panner” では、バックトラックを一旦freezeして設定へ行ってレイテンシを最短に変更して鍵盤をRECし、終わったら戻して、でしのぎましたがこれめんどい。

“diamond mixture blues” は作り始めにスケールをminor Bluesに設定した結果こんなことに。タイトルは要するに「混合デース!」の意。

先行して公開したのが “L.O.X bites a byte” で、LOX: Liquid oxygenは液体酸素。あの手の液化ガスって、素手で触るとヤケド(凍傷)するとか。KORG Gadgetはまだあまり触れてませんが妙なtexture音の出るKievが今のお気に入り。

“a hyacinth asking to forgive” は前からやってみたかった「We are Synth」ネタです。DetuneのI am Synthは、内蔵Delayのフィードバックを目一杯上げると減衰せず一度演奏した音がずっとループするんですが、これを複数台のiOSデバイス(iPhone/iPad/iPod touch)でやるという。それぞれのデバイスを離して取り囲むように配置してサラウンドにしてやるとものすごい。今回はCDのステレオという制限もあるので、左がiPhoneで中央がiPadで右がiPod touchの3台でやっています。タイトルは正直スマンかった

以上、ざっと楽曲の概要含め書き出してみました。次にCDの形で出すのは8月の夏コミの予定です。では。

M3-2014春 一曲だけさんぷるー

私が螢屋です。とりあえずiPadのKORG Gadgetの一曲、短い版をサンプルとして公開しています。

M3-2014春は、2014年4月27日(日)11:00-15:30 東京流通センターにて。我々「高天原応用通信研究所」の配置は第一展示場O-05aです。

C85 高天原研第三報「volta volca」

私が螢屋です。コミックマーケット85三日目での自サークル頒布物をやっと(しかし見切り発車で)お知らせします。

HOTARU-YA「volta volca」
KORG volca bass/beats/keys によるCD
頒布価格500円

…とまあ決めはしましたがまだ出来てない曲があるので、追加情報はtweetで。コミケ後、年明けにでもまたこのアルバムの詳細を掲載します。

また既に告知しましたとおり、委託頒布として「当方任天音3」「little steps」がありますのでこちらもどうぞ。

ゆゆ式 痛volca: KORG volca 3 models with overlays of yuyushiki

■出展イベント:
  コミックマーケット85 (C85) [最終日のみ]
■日時:
  2013年12月31日(火)[10:00〜16:00]
■場所:
  東京ビッグサイト 西2ホール
■配置:
  西く42b「高天原応用通信研究所」