HOTARU-YA, “monotravel”
まだ発売後間もない頃のKORG monotribeをフィーチャーしたアルバム。恐らくは世界で最初のmonotribe使用CDである。前半5トラック中4トラックがmonotribe、1トラックがLogicによるMiku-Tranceもの。後半5トラックは前半のインスト。 “electravel” シリーズのプロトタイプでもある。
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Monotravel – XFade (tr.1-tr.4) by technomover
HOTARU-YA, “monotravel”
まだ発売後間もない頃のKORG monotribeをフィーチャーしたアルバム。恐らくは世界で最初のmonotribe使用CDである。前半5トラック中4トラックがmonotribe、1トラックがLogicによるMiku-Tranceもの。後半5トラックは前半のインスト。 “electravel” シリーズのプロトタイプでもある。
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Monotravel – XFade (tr.1-tr.4) by technomover
The Acousticboard Endurance Rally
“electravel”
Championship of ELC.
class ATOMOSPHERE, class MACH, class CARRIER.
量子網素子研究の副産物「調波制御/共振制御」は、
音響機関推進移動機とアコースティックボードを生み出した。
圧電式あるいはピエゾ式の時代なら在り得ない高効率と大出力、それでいて軽量な量子網式音響機関は、言うまでもなく輸送手段の在り方を大きく変えた。地表域で見放されていた鉄道やトラックなどが復活し、軌道エレベータ以来の大変革となった。そしてそれは、パーソナルモビリティとて例外ではなかったのだ。
音響機関を使用したモビリティ(移動手段)のうち、長さ1〜2メートル程度で板状のボディ兼シャシーを持ち1人(稀に2人)乗りのものを、アコースティックボード(アコボ)という。
electravelとは、K64星系の惑星ELCで例年行われる
アコースティックボードのラリー競技である。
先行して他星系で成立していたアコースティックボードのプロ競技は、競技場で行われるトラックや障害コースのレースであった。それ以外にもアマチュアのロードレースが存在していたが、草レースであり、一地方のチャンピョンを決める程度に過ぎなかった。
アコボが各星系に行き渡った時代、辺境に位置するELCは、言わば村興しとしてelectravelを開始。オープン制であり、プロや強豪アマチュアが招待される一方、予備予選から参加する無名選手も。本選では20日間かけて惑星を一周する。自然に恵まれたELCへの観光を兼ねた帯同観戦ツアー、放映権など、関連コンテンツなどはELCの大きな収益源となっている。
The core staff of “electravel” series are:
Art; Henreki (kaleido-crafts),
Story and Sound; HOTARU-YA (TAIL.NET).